なにわ歴博講座
シルクロードの都市
 

 大阪歴史博物館で開いているなにわ歴博講座・シリーズ海外の考古学と大阪、1月は「シルクロードの都市遺跡」をテーマに開く。
 大阪の古代の宮殿「難波宮」から見つかった瓦の「葡萄唐草文鴟尾(ぶどうからくさもんしび)」。ここに描かれたブドウの模様はシルクロードを通じて日本に伝わってきたもので、まさに国際交流の証しだ。
 この講座では、その難波宮の瓦をきっかけとし、7〜8世紀に栄えたシルクロードの都、高昌故城、遠景市遺跡の発掘調査の成果を紹介する。ロマンあふれるシルクロードの物語に触れる機会となる。

日時 1月18日(日)13時半〜15時
会場 大阪歴史博物館4階講堂(大阪メトロ谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車、2・9番出口)
定員 250人(先着順)
参加費 728円
申し込み インターネット(https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020ga2y0ubt41.html
1月17日 締切
問い合わせ 大阪歴史博物館
TEL 06(6946)5728