大阪市立難波市民学習センターで開いているセミナー、はじめま専科「古地図のススメ」。11月15日は「大大阪時代のまちづくり」をテーマとした座学。 大正14年4月、大阪市は第二次市域拡張で周辺44町村を編入し、「大大阪」と呼ばれる日本最大の大都市となった。 セミナーでは200年前の観光ガイドマップや100年前の鳥瞰図(ちょうかんず)、そして90年前の大大阪観光地図を定点観察し、まちの変化を読み解く。古地図の楽しみ方や魅力がわかるセミナーだ。